東北古典彫刻修復研究所
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会社概要

東北古典彫刻修復研究所(略称:東古研)について

■名称 有限会社 東北古典彫刻修復研究所
■設立年月日 2003年10月30日
■所在地 上山市久保手
■代表者 代表取締役所長 牧野隆夫
■所員数 3名
■連絡先 023-673-4554
■E-mailアドレス contact@tohkoken.com
■事業内容 1.美術工芸品の修理
2.美術工芸品の制作、販売
3.美術工芸品の調査、研究
4.出版物の制作、販売
5.講演会、研修会等催物に関する運営の企画、主催、及び委託

所員紹介

牧野隆夫(所長)
1950年生、岡山県出身。
東京芸術大学 美術学部 彫刻科、東京芸術大学大学院 美術研究科 保存修復技術彫刻専攻修了。伊豆半島の仏像修復などを経て「吉備文化財修復所」設立代表。各地の仏像調査とともに、これまで約300体以上の仏像修復を手がける。1992年から東北芸術工科大学に就任、助教授・教授として12年間教鞭をとる。2003年、同大学卒業生とともに山形県上山市に有限会社東北古典彫刻修復研究所を設立、同研究所代表所長も務める。
【近年の研究発表一例】
・『仏像彫刻修復における修復素材としての極薄典具帖紙使用の可能性-静岡市柴屋寺蔵 今川氏親坐像その他の例として-』第41回文化財保存修復学会(2019年6月)
・『神仏分離150年後の仏像-保存・修理・継承の現状と新たな動き-』第40回文化財保存修復学会(2018年6月)
・『地域文化財の保存継承-熊谷市星宮 宝乗院愛染堂 愛染明王像の移動作業を通じての考察-』第39回文化財保存修復学会(2017年6月)






渡邉真吾(副所長)
1976年生、東京都出身。
東北芸術工科大学 芸術学部 文化財保存修復学科 古典彫刻修復コース卒業。山形市内の仏像調査などを経て「東北古典彫刻修復研究所」設立に参加、現在同副所長。これまで県内及び東北各地を中心に仏像修復や調査研究を手がける。
東北芸術工科大学非常勤講師。
【近年の研究発表一例】
・『昌伝庵蔵 木造伝大日如来坐像 修理報告』第41回文化財保存修復学会(2019年6月)
・『木彫像における形状復元の方法論-成宝寺蔵木造僧形八幡神像修理をもとに-』第40回文化財保存修復学会(2018年6月)
・『所有者視点を取り入れることによる文化財修理手法の有用性と課題-「本吉太々法印神楽保存会神楽面」保存修理事例報告をもとに-』第39回文化財保存修復学会(2017年6月)






石井智也(所員)
1992年生、福島県出身。
東北芸術工科大学 芸術学部 美術史・文化財保存修復学科、東北芸術工科大学大学院 芸術文化専攻 美術史領域を修了。2017年より現在の東北古典彫刻修復研究所に勤める。
【近年の研究発表一例】
・『大宮神社蔵 金剛力士立像 応急修理作業報告-墨書銘および形状比較から見る天台寺との関わり』二戸市文化財講座 第3回講座(2023年10月)
・『置賜の仏像と醍醐寺について-高畠町・大聖寺を中心に-』第Ⅶ期うきたむ学講座 第1回講座(2018年1月)






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東北古典彫刻修復研究所

山形県上山市
TEL(FAX): 023-673-4554
mail : contact@tohkoken.com