応急修理
応急修理とは
経済的状況や時間的制約などから、全ての損傷を処置できない場合があります。
そこで、応急修理という方法をご検討してはいかがでしょうか。これは、処置すべき損傷箇所を限定して目的を集約化し、作業内容を絞り込んで行う修理方法です。
例えば、損傷が10ヶ所あるとして、特に今後保存に関係する重要な1か所のみに集中して処置を行うというような考え方です。
あくまで応急的な処置となりますが、当面の保存に耐えうるものであり、期間、費用、人員を抑えることができます。
修理前 (風袋の一部が欠失) |
修理後 (欠失箇所を新補) |
台座 (構造補強) |
応急修理までの流れ
①連絡
・問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください
・尊名や大きさ、目立つ損傷などをご質問させていただきます
②修理前調査
・現地にてスタッフが現状の状態を調査いたします
③調査結果の報告、修理方針の決定
・依頼者様のご要望と調査結果をもとに修理方針を決定します
④見積提示
⑤応急修理事業開始
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有限会社
東北古典彫刻修復研究所
山形県上山市
TEL(FAX): 023-673-4554
mail : contact@tohkoken.com
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